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聞き流すだけで英語をマスター「小分割/和英順方式」分析
聞き流すだけで英語をマスター「小分割/和英順方式」メーカー解説(引用) | |
・[日本語→英語] 英語→日本語の順の従来型学習は、日本語が頭に残るだけで、英語が頭に残りませんでした。本教材では、日本語→英語の順なので、英語がよく頭に残ります。また日本語が先に来るので、辞書がいりません。
・[小分割]少しずつ区切りながら進んでいきますから、スラスラ頭に入ります。 ・[聞き流すだけ! スピード学習]家で、電車で、車で聞き流しているだけで英語を覚えてしまいます。対訳方式のあの煩わしさがありません。楽勉しましょう。 ・[右脳→左脳ラーニング] 言語中枢は左脳にあり、左脳には右耳がつながっています。この大脳生理学を応用。右耳からは英語が、左耳からは日本語が聞こえるため、英語が即頭に焼き付きます。音声バランスを英語側いっぱいにして、英語だけで聞くことも可能です(ただしモノラルの「賢者の贈り物」「ヨハネの福音書」を除く。これらは両耳から英語と日本語が聞こえます)。 ・[英語の語順のまま]英語の語順のまま頭に入ってきますから、英語感覚がすぐ身につきます。関係代名詞も、後ろから訳したりしません。文頭から訳していく同時通訳方式です。 ・[物語」 物語だから、最後まで飽きずに楽しく続けられます。 ・[米国式発音] 英語部分はアメリカ人(男性または女性)がゆっくりと発音。聞き取りやすいです。日本語部分は日本人が言っています。 |
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聞き流すだけで英語をマスター「小分割/和英順方式」の長所 | |
・小分割して、英語を塊で理解するやり方は、通訳学校などでも行われている王道。
・英語を語順で理解するトレーニングは、リスニングでもリーディングでも必須。 ・日本語も吹き込まれているため、テキストで確認するわずらわしさがない。 ・「物語」が楽しめれば長続きするので、、かなりの効果が期待できる。 ・物語ごとのばら売りなので、経済的。 |
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聞き流すだけで英語をマスター「小分割/和英順方式」の短所 | |
・上級者には日本語が邪魔。上級者向きではない。
・「物語」なので、自然な現代英会話とは少し異なる。 ・「聞き流すだけで英語をマスター」と言う宣伝文句はどうかと思う。精聴も大切です。 |
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聞き流すだけで英語をマスター「小分割/和英順方式」に関して私のコメント | |
私個人の意見としては、この様に英語を塊で理解するのを助けてくれる教材は非常に有効だと思います。リスニングがそこそこ出来る人は、「日本語→英語」の繰り返しにうんざりするかもしれませんが、苦手な人には特にいいと思います。本当は「聞き流すだけで英語をマスター」と言う文句は嫌いなのですが、気合を入れて、集中して勉強するのがどうしても嫌な人は、(私だって本当は嫌なんですよ。)こういった日本語も吹き込まれた教材のみでもやった方がいいと思います。初、中級者はできればそれ+精聴1日数10分して欲しいところです。 |